葬儀業界とインターネット
インターネットは、電話やテレビのように生活を便利に快適にする情報通信メディアです。
世界各国のコンピュータが網の目のようにつながっている為、時間と空間を超え、自分たちが住む市や街はもとより、
日本全国そして海外の情報まで手に入れたり、情報交換することができるようになりました。
このようなメディア発展のおかげで、多くの企業が企業PRの一環として自社のホームページを立ち上げ、
インターネットを利用しているのが現状です。
それでは葬儀業界の中でインターネットの利用を考えてみましょう。
葬儀業界の場合は、
『うちは昔から地域に根付いて地域密着で商売しているから・・・』
『信頼商売でリピートやお客様の口コミで・・・』
とおっしゃる葬儀社様もいらっしゃるのではないでしょうか?
私どもがお付き合いをさせて頂いているお客様の中でもインターネットを導入されていないお客様はまだまだ多く、
他の業種と比べると葬儀業界の中でのインターネットの普及率は低いのではないかと認識をしています。
しかし、総務省の調査によるとこのインターネットの世帯普及率は2006年度末時点で79.3%といわれており、
このような状況の中では、どのような商売をする場合でもインターネットの存在を無視して商売を続けて行くことは難しい状況になりそうです。